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ottoのこと

柑橘がつなぐ
 笑顔の循環を瀬戸内から。

柑橘がつなぐ
笑顔の循環を瀬戸内から。

瀬戸内の柑橘は、穏やかな海とやわらかな日差し、潮風に育まれ、
何世代にもわたって人々の暮らしと笑顔を支えてきました。
しかし今、農家の減少とともに、その風景と物語は失われつつあります。
ottoは、柑橘の魅力を未来へつなぐために、
瀬戸内各地の生産者と消費者を結ぶ架け橋として、その想いを届けています。
誰かの手から、また別の誰かへ。そして再び畑へと、その想いは巡っていきます。
瀬戸内から広がる、笑顔の循環。
その中心でottoは、今日も柑橘の物語を紡ぎ続けています。

PRODUCTS

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GREETING

代表挨拶

阿部 誠市

 otto代表 / 柑橘ソムリエ

私は滋賀県出身で、琵琶湖の景色を見ながら育ちました。
その後、製薬業界でMRとして働き、安定したキャリアを歩みながらも「成果が人に還元されにくい」ことに違和感を覚え、経営や事業の在り方を学び、

「心から情熱を注げるもの」を探す中で出会ったのが、瀬戸内・周防大島のみかんでした。

妻の祖父の畑で食べた一粒のみかんに驚くほどの奥深さを感じ、思わず鳥肌が立ったのを覚えています。
「おいしい」と伝えたときに見せてくれた祖父の笑顔が、今も私の原点です。

 

しかし現実は、農家の減少や後継者不足によって、受け継がれてきた畑や文化が少しずつ失われつつあります。
この危機感から、私は農家と消費者をつなぐ架け橋としての役割を担うことを決意しました。